MENSA受験本番

いよいよ本番。
八重洲の会場に20分前に到着。小さいビルの古いエレベーターを昇ると待っている人が数人。開始直前になってようやく部屋の中に入ると、30人くらいが入れる簡易的な机と椅子がならんだ教室でした。

受験者のみなさんは、8割くらいが男性。30～40代の方が多そうに見えました。勉強してきた雰囲気の地味な方が多い。女性はわりと普通におしゃれで普通にどこにでもいそうな方、という印象。

受験開始前は丁寧な説明がありました。気になったのは3点。
1点目、氏名を書いたりする用紙は英語なのに、回答用紙はなぜかドイツ語。まぁ気にするなとのことでしたw
2点目、海外のテストの回答方法に倣うので、合っているものに×をつけるとのこと。短い試験時間でこのことを忘れることはないですが、わかりづらいなぁと思いました。
3点目、絶対に書き込んではいけない、なぜなら次の受験者にも使うため。書き込んではいけない、まではよくある話だけど、問題を使いまわしてしまうのにはびっくり。結構受験料高いのに節約するなー。

開始時間になると、みんな一斉に解きまくります。試験時間はとても短いのであっという間。予習したCABや海外のMENSAの練習問題で出されていた問題と、出題タイプや難易度は同じでした。

即答できなかった問題は2つ。全部解き終えた後に見直すと、不思議と違う角度から処理できて、意外にすぐに回答を導き出すことができました。
それでもまだ時間が余っていたので、一気に最初から見直しました。ギリッギリ最後まで見直しも完了！

時間がタイトだから早く解くということもありますが、別の視点から頭を使うという意味でも、とにかく解いてそのあと戻る、というやり方は有効だなと実感しました。